院長 紹介

東京中医鍼灸センターです。今日は院長を紹介いたします。鍼灸師としての経歴も30年を超えました。辛い症状はありながらも相談するところがなく困っているという方、当鍼灸センターをご利用ください。身近な肩こり、腰痛は勿論ですが、病院(麻酔科等)からの紹介も多く、パーキンソン病、難病(ALS)の方等もいらっしゃいます。

問診してから舌と脈を診て、その方に合わせた配穴で鍼治療を行ないます。鍼が怖い等抵抗感の強い方、まずは浅川先生にご相談下さい。

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日本中医学会第7回学術総会開催

2017年9月16、17日の二日間、熊本において、

日本中医学会第7回学術総会が開催されました。

台風の接近する中、中国、台湾はじめ日本各地から

百数十名が参加し、特別講演やシンポジウムなどを通し、

現代中医学に関する報告や諸問題の討論がなされました。

懇親会での集合写真を掲載します。

来年は香港在中の戴昭宇先生が会頭を務める第8回学術総会が、

9月に東京船堀で挙行されます。

 

 

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発刊されました

8月6日 院長の浅川要先生が編著された「古典から学ぶ経絡の流れ」が発刊されました。本書を読むと大腸経が耳の症状にも関与するということがわかります。東洋医学にもとずく鍼灸治療を志すのであれば、経絡流注の全貌を把握する必要があるでしょう。

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東洋学術出版社より、2,800円 (税別)

 

 

はじめました

当院は中医学を主体として治療を行っております。

中医学とは現代中国で行われている中国伝統医学のことです。
疾病に立ち向かってきた長い歴史的経験の中から、様々な医学理論や治療法が古来、中国の歴史上に登場してきましたが、その中から人体の実際状況に則したものだけを残し、それをまとめあげて体系化したのが中医学だということができます。

このブログでは中医学の情報や鍼灸センター主催の催しについて、発信して参ります